RISE – もっとシンプルに
RISE はモデル駆動型インフォメーション・システム開発向けのソフトウェア・スイートです。インフォメーション・モデルの構築から完全なシステム・ソリューションに必要な特長および機能が搭載されています。
シングル・ソースの RISE モデルで、データベース、ウェブ・サービス、ドキュメンテーションなど、全てのインフォーメーション・ソリューションが生成できます。処理能力を高め、クオリティと保全性を一気に改善します!
モデル – 生成 – 導入
ビューやデフォルト・コンテンツなどのインフォメーション・モデルを設計し、使用を管理するインターフェースにそれを提示します。次に、データベース、データ・アクセス・クラス、ウェブ・サービスなど、RISE 内の全てを生成します。最後に、AJAX、Visual Studio、NetBeans、BizTalk など、ユーザーが好きな環境を使用して生成されたソリューションに統合します。
ユーザー・エクスペリエンス
RISE のユーザー・エクスペリエンスは、総合的開発環境とほぼ類似のプロジェクト・コンセプトがベースです。ユーザーは、単一の開発プロジェクトの一部であるリソースおよび描画で作業します。
新規オブジェクトは、オブジェクト・ツールバーから現在の描画にカーソルでドラッグするか、メニュー・バーから作成できます。既存オブジェクトを修正するには、プロジェクト・ツリーから選択するか、現在表示している描画内でクリックします。
簡単で直感的なので、実際に作業しながら学習できます!
RISE のモデリング
RISE は、インフォメーション・モデリングとシステム・エンジニアリングに対し、完全なグラフィック・アプローチをサポートします。これには、エンティティのドラッグ・アンド・ドロップ、属性ならびに関係、ビューとウェブ・サービス全体が含まれています。
モデリングと再モデリングを経て作業が進むと、RISE は自動的にモデルの一貫性を維持します。したがって、無理なく作業に集中でき、最終的な結果へと導きます。
高度な編集機能
RISE には、ビューや調整メソッドなどの複雑なオブジェクトのグラフィック編集機能があります。ユーザーはオブジェクトとその組み合わせを選択するだけです。RISE は組み合わせ作業を自動的に保全するので、技術的に正確な結果が得られます。
左の画像は、RISE のメソッド・コンポーザーです。既存のロー・レベルなメソッドのドラッグ・アンド・ドロップ調整で、ハイレベルなビジネス・メソッドを構築でき、簡易でエラーのないビュー作成の類似ツールを提供します。
コード生成
RISE には、RISE サーバー経由かインターネット・サービスとして、モデルから直接ファイルへコードを生成する複数の方法があります。さらに、データベース・レイヤー向け、サーバー側アプリケーション・レイヤー (ウェブ・サービスおよび永続的なクラス) 向けのコード・ジェネレータを提供します。全てのデータベース・スクリプトは付加的で、単一モデルからデータベースの数に制限なくインストールと維持管理が行えます。
左方に、ODBC ジェネレータの RISE c# を使用し、ウェブ・サービスを生成しています。当社では、Visual Studio ウェブ・サービスの一つとしてアウトプットを保存し、プロジェクトのコンパイルおよび展開を行います。
ダイレクトにテスト・ラン!
インフォメーション・ソリューションをウェブ・サービスとして生成・展開した後、RISE でテスト・ランが実行可能で、個人のユーザーまたはソフトウェア・チームは、統合/クライアント・ソフトのプログラミングの前に、インフォメーション・ソリューションのテストおよび確認が行えます。
このテスト・ユーティリティは、コードを全くプログラミングしていなくても、またローカル展開がサーバー、インターネット・コミュニティに関係なく利用可能です。
AJAX プロキシ・ジェネレータ
RISE のビルト・イン・ユーティリティにより、インフォメーション・ソリューションへのAJAX アクセスを容易にします。ユーティリティはメソッドを呼び出すための JavaScript プロキシを生成します。これは、Visual Studio の NET プログラマーならびに NetBeans などの JAVA プログラマー向けのSOAP と類似のサポートです。さらに、このユーティリティは JavaScript エディターのコンテキストを意識し、ユーザーの RISE プロジェクトの一端としてプロキシ・コードを保存します。
現実的な実例
このサンプルは、現実的なソリューション全体を表示しています。レコード・マネージメント・システムで、RISE によるサーバー構築とYUI (Yahoo User Interface) をベースにしたマルチ・ウィンドウのウェブ・クライアントがあります。
このシステム・ソリューションは、ASP.NET ウェブ・ソリューション、ネイティブ Windows、または Java クライアントなど、他のクライアントで簡単に拡大できます。同様に、大規模なサービス志向ソリューションの一環として、バックエンド・システムも可能です。サーバー実装を修正する必要は全くありません。